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袋を開けた時から酸化は始まっています [フード・おやつ]

美味しいものって本当に美味しいですよねー(*´艸`*)
食べるの大好き井上です[exclamation]
あ、私の食い意地張ってる話は置いといて・・・


さて、今日はですね、、、ワンちゃん・ねこちゃんを飼っている人がやってしまいがちな「アレ」について書こうと思います。


では、「アレ」とはなんでしょうか。。。

それはですね[exclamation×2]

デデン[exclamation×2][exclamation×2]

【大きい袋のフードを買っている】ことについてです。

私たちが普段食品を買う上でも、同じ話になりますが、、、

一人暮らしで大して料理もしないのに、1リットルの醤油を買うとか油を買うとかですかね。
つい気にしてしまう「価格」
もとろん、私も比べます。
こだわってないものなら安いの買いたいって思うのが人の心理ですよね。

私もそうです。

だいたい、量が多いものの方が「割安」です。
ついつい、安い方がいいなと思って買ってしまいます。

しかし、考えてみてください。

腐りにくいとされるものでも、食品です。

一度、封を開けて、空気に触れてしまえば酸化していきます。

(私たちの老化のような感じですかね。笑)


例えば、ポテトチップスを開けて、放置しておくとシケますよね。
そして、美味しくないですよね。。。


そうなんです!!

わんちゃん・ねこちゃんにあげているフード。

多くの方がドライフードをあげていると思います。
ドライフードはほぼ水分もないので、腐りにくいです。しかし、封を開けてしまえば、酸化していくのです。


最近のフードは嗜好性アップの風味づけの為に、ドライフードの表面にフレーバー的な脂分をふきつけているものが多いです。
(あ、これは病院で扱ってるフードでは結構あります)

それによって、原材料には魚は入っていなくても魚風味のするフードを作ったりしています。


しかし、、、「アブラ」です。

油分は空気に触れるととても酸化しやすく、風味は落ちていきますし、、、

酸化したものは発ガン性が出たりなんてことも聞いたりします。。。


また、以前院長が講習会で聞いてきた話ですが、
肝臓が悪くなっていた子。
その子に新鮮なフードを与えただけで、肝臓がよくなったそうです。

見た目に腐っていなくても、害があるってことですよね[exclamation×2]
コレは[exclamation×2]


わんちゃん・ねこちゃんを飼っている方…

[ひらめき]必要以上に大きな袋のフード買っていませんか??
[ひらめき]何ヶ月も同じフードのエサ食べさせていませんか??


では、どのくらいの大きさがいいのか。

それはですね!!

「約1ヶ月で食べきれる量」です。


特に、ねこちゃんはわんちゃんよりもグルメと言われています。

風味が落ちたフードよりも開けたての新鮮なものを好むコも多いです。

病院でも小袋のサンプルフードは食べたけど、大きいの買って行ったらだんだん飽きて食べなくなってきた。なんて話は聞きますが、実はそれも飽きたのではなく、味が落ちたから食べない可能性もあると思います。

(その為か割と小袋になって売ってるものが多いキャットフード)

病院で出すフードは、なかなかサイズも豊富ではないので選びづらいのもありますし、療法食は安いものではありません。

だから、大きい袋で少しでも割安にしたいと思う気持ちはわかります。


しかし、、、

動物も人も食べた物でカラダは作られています。

高いフードをあげていても、酸化したようなフードをあげていれば、、、なんの意味もないかもしれません。[ふらふら]


みなさんは
2週間前に作った100g1万円のステーキと

今焼いたスーパーの100g500円のステーキ

どっちが食べたいですか??

私は焼き立てが食べたいです[グッド(上向き矢印)]
やっぱり、鮮度って大切ですよね[わーい(嬉しい顔)]

井上.jpg





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